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今でこそ、離婚経験があることは珍しくない時代になりました。それでも、実際に離婚をし、戸籍に傷がつくことはショックですし、「私バツイチなんだ~」と笑って言えるようになるには時間がかかるものです。

それでも時間の経過に癒され、「もう一度再婚して、今度こそ幸せになりたい!」と思うようになったあなた。お相手の離婚暦にはこだわりますか? 個人的にはバツイチ男性との再婚はおすすめ!と思っています。

もちろん、お相手の男性が、どんな理由でバツイチになったかは重要です。本人に離婚原因がある場合には、よくよくと検討しなくてはなりませんが、前妻に離婚原因があってバツイチになった男性であれば、今度の再婚は幸せになれる可能性が非常に高いと思います。

理由としては・・・

まず、両家の親同士がお互い卑屈にならずに済みますので、対等で清々しい親戚関係を築くことができます。もちろん当人同士にとっても同様のことが言えます。

私はバツイチになった後、結婚が決まれば初婚になる男性とお付き合いをさせていただきました。私自身は、自分がバツイチであることでお相手に申し訳ないという気持ちでいっぱいでしたが、先方は「そんなことは関係ない!」と強くおっしゃってくださったので、再婚を前提にお付き合いしていました・・・が・・・

先方のご両親や親族の皆さまから、ものすごい反対を受け、残念ながらその方とのご縁を結ぶことはできませんでした。

当時はショックでしたが、今となってはその方と再婚しないで良かったと思っています。私より両親や親族の意見を重視した男性だったわけで、もし無理に再婚したとしても、嫁姑関係はこじれたでしょうし、その方が私の味方をどこまでしてくれたかどうかは判りませんから。

次に、お互い離婚の傷を負っているので、「二度と離婚はしたくない!」と強く強く思っている点です。

もちろん、離婚を前提に結婚をする方は、ほとんどいらっしゃらないと思います。初婚の時も、一生この人と幸せに過ごすんだ!と決意して結婚をするはずですが、残念ながら離婚という結果に終わりバツイチになってしまった二人です。

であれば「今度こそ!」という思いは強くなって当然ですから、不用意に夫婦関係が悪くなるようなことはしません。

具体的な事例としては、結婚後に気がつく相手の欠点について優しい気持ちになれます。そこを指摘し合って喧嘩になるくらいなら、この程度は目をつぶろうと、お互いがお互いに優しい気持ちで接することができるのです。つまり、あまり喧嘩が発生しません。

また、離婚問題が発生した当初に、重苦しい凝り固まった夫婦間の空気が記憶に刻まれていますから、お互い、雰囲気にならないよう、コミュニケーションには人一倍気を使います。初婚の男性にありがちな、「女性の話をあまり聞かない」ということもほとんどありません。

最後に、前の結婚生活を越えよう!と思い、夫婦関係の維持に対して前向きです。

自分に原因がなく離婚に至った人は、前の結婚生活の方が良かったとは死んでも思いたくないのが本音です。より一層幸せになりたい!と考えていますから、少し逆説的ですが、平穏な日常の有難さを理解してくれています。

例えば、記念日や家族のイベントにはきちんと付き合ってくれます。平穏な日常が送れるなら・・・という気持ちがスタート地点なのでしょうが、これが功を奏して、いつの間にか平穏を越えた生活にステップアップしているというご夫婦を多く見ております。

ということで、バツイチ女性にとって、バツイチ男性というのは、下世話な言い方ですが「お買い得」なお相手と言ってもいいでしょう。

ただし、くれぐれも離婚原因の確認はきちんとしてくださいね。実は、暴力を振るう男性だったとか、ギャンブルにはまって借金を作った男性だったとか、もちろん不倫をした側だとか・・・ 自分に原因があった人は、自らそれを告白はしないと思いますから、それを見極める目を持つことは必須です。

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