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女性にとって「結婚式」というのは男性以上に特別なイベントで、ほとんどの女性が、自分の結婚式を一度なりともイメージしたことがあるのではないでしょうか?

私は、常日頃、男性っぽい振る舞いが多く、そういうこととは無縁のように考える友人もいる中、自分で言うのもなんですが、結婚式には人並みの憧れがありました。

自分が結婚をする時に、結婚式を挙げないなんて考えられないっ!

というわけで、初婚の時には、私が幼い頃からイメージしていた通りに、神社(結婚式場内の施設ではなく)で、白無垢を着ての挙式。披露宴は親族だけとはいえ、色打掛からスタートし、お色直しではこれが最後になる振袖を着るという、全てを「和」でまとめた披露宴をさせてもらいました。

が、残念なことに離婚・・・

その後、再婚をすることになりましたが、バツイチ同士な上、両家両親共に「お互い二度目なんだから、お披露目も敢えてしなくてもいいだろうし、二人の好きなようにしなさい」と言われたので、新婚旅行を兼ねて、モルディブでリゾートウェディングをしてしまいました。

こと、結婚式に関しては、二度も体験させていただいて「ちょっとラッキー?」と思えるようになったのは、最近の話です。

難しいのは、自分は初婚でお相手がバツイチという場合ではないでしょうか。

自分は初婚ですから、普通に結婚式や披露宴を行いたい。職場やお友達に広くお披露目をしてお祝いをしてもらいたい。そんな気持ちでいらっしゃると思います。

けれどバツイチの方はというと、二度も友人・知人を招待するのは気恥ずかしいというのもありますし、いくら「お祝いなんかは要らないよ」と言ったところで、出席する人は手ぶらで参加するわけにはいきません。

友人だけであれば、二次会のような形で会費制で行うこともできるでしょうが、お相手が離婚時と同じ職場に勤めている場合は、職場の同僚に二度もご祝儀を出させるわけにはいかないでしょう。

別の記事でも書きましたが、結婚式は是非挙げるべきと、私は考えています。

人生におけるケジメでもありますし、特に男性の場合は「式」というものを通して、自分が背負うべき責任を再確認できるという要素もありますから。

また、私のように、結婚式だけであれば二人だけで行うこともできます。

けれど披露宴に関しては・・・双方の立場を理解し合ってよく考える必要があるかもしれませんね。

あなたが初婚の場合には、子どもの頃から抱き続けていた夢もあって、それを実現させたい気持ちで一杯でしょうが、相手の状況(招くことになる人たちとの関係)によっては、あなたの希望を叶えてあげられないかもしれません。

でも、大切なのは、結婚式や披露宴というイベントそのものではなく、そこから始まるパートナーとの生活です。これは初婚同士でも言えることですよね。

結婚式に誰を招くか。披露宴をやるかやらないか。またやる場合には、誰を招待するかは、双方で十分に話し合ってください。

初婚女性がバツイチ男性と結婚する場合には、バツイチ男性の心の負担を少しでも軽くしてあげるには、会費制で行うというのがおすすめです。

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いずれにしても、バツイチの結婚式や披露宴をどうするべきか?というのは本当に難しいですよね。

迷った時や、相手の意見が自分とは違う意見だった場合には、冷静になって現状を見つめるためにも、プロに相談するというのはひとつの方法だと思います。

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いろいろな意味で特別なイベントですから、是非、あなたにとって「このやり方で良かったし、一生の思い出になった!」と言えるような結婚式や披露宴にして欲しいと思います。

そのためには相手の立場になって考えつつ、あなたがやりたい!という気持ちだけで進むのではなく、二人にとって最善の選択肢を選んでいただきたいと思います。

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