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甘いことを言うつもりはないので、ハッキリと書かせていただきますが、バツイチ子持ちの再婚は難しいと思います。

ただし、この「難しい」という意味は、「簡単ではない」「楽勝!ではない」という意味で、「絶対無理・ほぼ不可能なほど難しい」と言う意味ではありません。

バツイチ子持ちの再婚は、連れ子と新しいパートナーとの関係を、いかに実の親子に近づけていくかということに、苦心することになります。

もし、あなたに子どもを連れて再婚する場合。再婚後は、あなた自身が子どもとパートナーとのパイプ役になって、細やかな対応をしなくてはなりません。

また、パートナーに連れ子がいてあなたに居ない場合には、パートナーがこのパイプ役を担ってくれるだろうか?という不安もあると思います。

更には私のように、再婚後の生活は二人きりでも、パートナーに子どもがいるので養育費を支払う立場にあるという場合には、その経済支援などを考えなくてはなりません。

最も代表的な三例を書きましたが、初婚同士の結婚の場合には、このような対応を考える必要などなく、つまり、余計な気遣いが必要になるのが、バツイチ子持ちの再婚事情でしょう。

この、初婚なら必要ない、余計な気遣いという点をどう捉えるか?です。

親であれば、自分の子どもに余計な問題は抱えて欲しくない。だから再婚に対して不安を抱えたり、不安や不満が大きい場合には反対されるケースもあります。

婚活においても、お相手の方が、結婚に際して余計な問題は抱えたくないという点を重視している方であれば、初婚の方を選ぶでしょう。

けれど、お互い相性がよく、抱えている事情をとてもよく理解してくれた上で、協力してくれるという人がいないわけではありませんし、実際、ステップファミリーとして上手くやっているご家庭もたくさんあります。

女性の再婚率は約10人中6人と言われています。この数字には子どもがいない方も含まれているでしょうし、その割合まではわかりませんが、子持ちで再婚をしている人がいるのも事実です。

つまり、バツイチ子持ちの再婚が難しいか?というのは、相手次第ということです。

大切なのは、お付き合いをしている時に、自分の事情を包み隠さず相手に打ち明け、相手の抱えている事情もきちんと受け止め、それをどう捉えるか。

例え厳しい条件を抱えていても、それを前向きに考えられるほど、相手のことを好きで、信用できるか。逆に、相手からも同じように思ってもらえるか。

それに尽きると思います。

いずれにしても、再婚を決める前の互いのコミュニケーションが非常に重要で、ここを手抜きして再婚してしまうと、最初こそ上手くいったのに・・・という残念な結果になりかねません。

これからたくさんの方と出会うと思います。その中には未来のパートナーもいることでしょう。まずは、あなたにとって話しやすい人を見つけてください。

いろいろと話が弾む中で、どこまでお互いを出せるか。信頼して事情を打ち明けられるか。

最後には、互いの事情を踏まえた上で、再婚した場合、どのような結婚生活を送りたいか。

これをしっかり話し合ったカップルは、子持ちであっても幸せな再婚生活を満喫しておりますよ!

ぜひ、頑張ってください!

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