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バツイチ女性で、再婚に不安を持たない人はいないと思います。

昔の離婚は、原因は男性側にあることが多かったようですが、現在は、女性の側が不倫をしたり借金をしたりという場合もあり、ただでさえ「バツイチ」という言葉に負い目があるのに、自分もそういう目で見られてしまうのでは?と思っただけで、新しい出会いを求めたいという気持ちそのものが萎えてしまいますよね。

しかし、逆に考えてください。女性の側が離婚原因になることも多くなった分、バツイチと公言するのも、昔に比べればしやすい時代になったんですよね。

確かに一度、失敗をしてしまったことは事実です。しかし、その失敗した結婚生活は、あなたにとってやり直しのきかないことなのでしょうか?

私は、断じて違う!と思います。一度失敗してしまった結婚生活を、相手を変えてやり直せばいいのではないでしょうか?

私は、前の主人と離婚した時に、「あの最悪の結婚生活を、私の人生で最初で最後となる唯一の結婚生活にはしたくない!」そう誓って、役所に届けを出しました。

もちろん、しばらくは泣いて過ごしましたし、恋人を欲しいという気持ちが沸いてくるのにも時間はかかりましたが、私と同じように、自分の側には離婚原因がなく、一人で一生を終えるより、もう一度結婚生活にチャレンジしよう!と思っている男性がいるはず・・・と思って婚活をしました。

そんな簡単な話ではないことは承知していますが、「男を作るのは簡単、難しいのは維持することよ!(笑)」を心のキャッチフレーズにして、「出会いは必ずある。現に、そう数が多いわけではないけれど、結婚前に何人かの男性とお付き合いをした実績もあることを考えると、箸にも棒にも掛からないほどレベルの低い女ではないはず!!」と、根拠のない自信(笑)を持ち続けていました。

「死ぬときには人生の収支決算がゼロになるというなら、この大きなマイナスは、きっと大きなプラスになって返ってくるに違いない」

「無意識に人を傷つけてしまったことはあったかも知れないけれど、気がついたことについては謝罪してきたし、基本的にはできるだけ人に優しく生きようと思って過ごしてきたんだから」

そう思って、婚活を頑張りました。

離婚から4年後、再婚をして今では幸せに過ごしています。相手もバツイチの男性です。

そして、今だからこそ言えるのですが、バツイチになれてよかったです。

バツイチだからこそ、今の結婚生活があることが、どれだけ楽しくありがたいものかを実感できますし、もちろん喧嘩をすることもありますが、相手もバツイチなので、お互いこの結婚生活が破綻しないためにと、言動を注意するようにしています。

辛い思いをした分、人に優しくなれたようにも思いますし、つまらないプライドを持つこともなくなりました。

バツイチには、バツイチの「強み」があるんです!

自分を卑下する必要は全くありませんし、人生は何時でも、あなたさえそう思えばスタートラインだし、失敗は、次の成功を実現するための経験値なんですから。

どうぞ、新たなスタートラインに立って、幸せというゴールに向かって走り出してください。

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