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バツイチだというだけで肩身の狭い人生を送るしかない時代がありました。
しかし、日本の離婚率は、2002年に0.23%と戦後最高値を記録しています。それ以降の離婚率は、少しずつ低下して、2010年には0.19%となっていますが、これは婚姻率が低下していることが原因で、離婚率は相変わらず高いままです。
このように、(残念ながら)バツイチになってしまった人であふれているわけですから、「私バツイチなんだ~」と言いやすくもなりましたよね。
私自身は2003年にバツイチになりました。
自分がバツイチになったことを、何も感じなかったわけではありません。当然肩身の狭い思いもしました。
職場には、姓が変わる関係で公表せざるを得ませんでしたし、未婚のお局さんが「あの娘、出戻りになったんだよ!」と話しているのを聞いてしまい、嫌な思いもしたものです。
両親が、一年以上もの間、私の離婚を親戚には言わずにいたのも、肩身が狭かったからでしょうし、両親にそういう思いをさせてしまったことに、更に罪悪感を感じたものです。
けれど、バツイチになった人が幸せになってはいけないのでしょうか?
特に、バツイチになった原因が自分には無かった人が、です。
再婚して、もう一度結婚生活にチャレンジし、次こそは幸せになる。それは、当然の権利だと思います。
ですから、バツイチで再婚した私としては、バツイチさんの再婚を大いに応援したいと思っています!
バツイチの再婚はむしろ有利?という風潮も少しずつではありますが確かにあります。
バツイチということは、一度は結婚しているわけで、結婚できたということは、誰かに愛されるだけの人だということの証明でもあります。
あなたの周りにもいませんか?「いい人なんだけどねぇ~」という未婚の人。
いい人なんですけれど、異性を感じさせることができなかったり、悪い人じゃないのでしょうけれど、コミュニケーションスキルが低すぎて、特定のパートナーとして考えることができない人。
逆説になりますが、バツイチということは、少なくとも異性を感じさせることができ、誰かの特定のパートナーとして選ばれるだけのコミュニケーションスキルを持っている人という証明になるのです。
結婚生活も一度経験していることで、他人と暮らすことの難しさも判っていますから、妥協点を見出すことにも長けています
なので、一部の人の間では、結婚するならバツイチさんとと言われているくらいなのです。
また、離婚という、決して経験したくなかった選択をせざるを得なかったあなたは、人一倍の苦労をされたことでしょう。であれば、その分、幸せになって欲しいと思いますし、その権利があると思うのです。
よく、「出会いがない」という言葉を聞きますが、「出会いがない」と言っている人ほど、行動を起こしていないんですよね。
結婚相談所に行くわけでもなく、お見合いパーティーや婚活バスツアーに参加するでもなく、ネット婚活をするでもなく、「出会いがない」と言う。
自ら行動を起こさずして、出会いなんてあるわけはありません! 白馬の王子様がやって来るのを待っている人は、永遠に目覚めることなく眠り続けるだけなんです。
あなたには、他にはない魅力があるはずです。何故なら、かつてその魅力に魅せられた人がいたのですから。
あとは出会いを得て再婚するだけ、です。
そのために起こす行動として、さまざまな方法がありますが、最も気楽に出来るのが、ネット婚活だと思います。
出会い系サイトと聞くと、愛憎のもつれから殺人事件に発展というニュースが思い浮かぶかもしれませんが、ニュースになるというくらい特殊な一例であるという証拠でもあります。
だって、全国でその日に起きた交通事故は、その全てが報道されないですよね?
恐れていては何も始まらないし、今日と同じ明日が繰り返されるだけです。
是非、あなたには幸せになって欲しいと思います。そのために、一歩前進してみませんか?
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