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お子さんのいるバツイチさんが再婚するときは、養育費について、しっかり計画をたてておきましょう!

まず、女性の場合です。

多くの場合、女性側が親権を持っていると思います。つまり、養育費を受け取る側です。

再婚相手に一切合財お世話になろうと思わないようにしましょう。

なぜなら、婚相手とあなたのお子さんは、血の繋がらない親子だからです。

ネット上でも、この手の話題が多くされていますが、血の繋がらない子どもに対して、どこまで愛情を注いでもらえるかは、ケース・バイ・ケースです。

もちろん、実の子と同じように愛情を注ぎ、お金がかかるのは当たり前と、経済的負担もいとわずに、協力してくれる再婚相手ならいいのですが、残念ながらそうでない場合もあります。

例えば、子どもが再婚相手になつかず、「親の結婚と自分の人生は別」と思っている場合には、義理の親も、「じゃあ、自分のことは自分でなんとかしろよ!」と思ってしまうケースは決して少なくはありません。

つまり、再婚相手の経済的支援が無くても、子育てができるくらいの経済的な計画を立てるべきですし、そのくらいの覚悟を持って欲しいと思います。

もし、そういう覚悟で臨んでいたけれど、結果的には、ステップファミリーとして、暖かい家庭が築けたという場合は、あなたの持っている経済力は、更にいい教育を子どもに与えたり、家族の思い出作りに使うなど、他の事に使えますからね。

次は、養育費を支払う側の方のことになります。ほとんどは男性だと思います。

自分が支払わなくてはならない養育費について、再婚相手にきちんと理解してもらいましょう。月額の金額や、期間の取り決めなどについては、包み隠さず話をしてください。

再婚相手は、それを踏まえた上で、生活費や預貯金を考えることになります。「実はこれだけ必要なんだ…」と突然言われて、用立てられる経済力のあるお二人ならいいかもしれませんが、実際には、なかなかそういうわけにはいきません。

お金は、無ければ無いなりに暮らすことはできますが、覚悟して望むか、こんなはずじゃなかったと思うかは、お二人が事前にきちんと話し合って、納得して再婚するかどうかにかかっています。

最後に、我が家の場合の体験談をお話します。

主人にはふたりの娘がいて、私は子どもがいませんでした。つまり、主人は長年の間、養育費を支払ってきました。が!それも今月で完了します!

主人は、毎月5万円を、20歳になるまでという約束を、前妻と交わしていました。

子どもがいるにも関わらず、育児を放棄してまで不倫をし、主人と別れることになった前妻は、女としては憎むべき存在ではありましたが、いくらその血を引いているとはいえ、片親になったことは、子どもに罪はありません。

前妻は、子どもたちを主人に会わせてはくれず、連絡さえほとんどない状態でしたが、「子どもには罪はない」と心に刻んで、養育費の支払いに協力してきました。

上の子が20歳になったときに、そこから先は半額でいいんじゃない?と思い、それを主人と話し合いました。

主人の意向としては、半額にすることで、前妻がいろいろ言ってくることに、対応するのが面倒だし、正直、前妻と話し合いなんてしたくない。だから、下の子が20歳になるまで、決められた金額を支払って、20歳になったら「約束は果たしたから」と、支払いを打ち切りたいとのことでしたので、その意見に準じることにしました。

約束では、毎月5万円でしたが、実際には、誕生日の月はプラス5万円。12月はクリスマスプレゼント、1月はお年玉として、プラスアルファを渡し、進学のときにも、それなりにまとまった金額を渡してきました。

辛くなかったと言えば嘘になります。養育費の支払いがなければなぁ~と思ったことは、なんどかありましたので。

でも、払い終えた今となっては、責任は果たした!という達成感がありますし、まっとうな大人として、太陽の下を堂々と歩ける人生になって良かったと思っています。

養育費の支払いが終わったので、これからは、ふたりのためだけに、いろいろと楽しみを増やしていきたいと思います。

金は天下の回り物。結構何とかなるもんだ!というのが、私の感想です。

なので、皆さんも頑張ってくださいね!

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